2022年10月17日
新型コロナ マスク緩和、首相前のめり 訪日客回復を重視
岸田文雄首相が、新型コロナウイルス対策のマスク着用ルールの緩和に前のめりになっている。一方で、感染再拡大を警戒する厚生労働省などは慎重で、政府内で足並みが乱れている。
首相は6日の参院本会議で「マスク着用のルールを含めた感染対策のあり方を検討する。科学的な知見に基づき世界と歩調を合わせた取り組みを進める」と述べた。海外では多くの国でマスク着用義務を大幅に緩和しており、首相の答弁はマスクを外す機会をさらに増やすことが念頭にあるようだ。翌7日には、首相側近の木原誠二官房副長官が記者会見で「首相の発言の方針に沿って鋭意検討していく。屋外・屋内問わず全体を整理する」と明言した。
首相答弁で政府内には困惑が広がった。「何も聞いてない」。新型コロナ対策を担う内閣官房や厚労省の幹部らは口をそろえた。「新しいルールを作る話はない」と繰り返し、火消しに追われた。
首相は6日の参院本会議で「マスク着用のルールを含めた感染対策のあり方を検討する。科学的な知見に基づき世界と歩調を合わせた取り組みを進める」と述べた。海外では多くの国でマスク着用義務を大幅に緩和しており、首相の答弁はマスクを外す機会をさらに増やすことが念頭にあるようだ。翌7日には、首相側近の木原誠二官房副長官が記者会見で「首相の発言の方針に沿って鋭意検討していく。屋外・屋内問わず全体を整理する」と明言した。
首相答弁で政府内には困惑が広がった。「何も聞いてない」。新型コロナ対策を担う内閣官房や厚労省の幹部らは口をそろえた。「新しいルールを作る話はない」と繰り返し、火消しに追われた。
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19:18
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2022年10月15日
コロナ対策の入国者数上限、きょう撤廃…「個人旅行」解禁・検査や待機も原則求めず
政府は11日、新型コロナウイルス対策としての入国制限を大幅に緩和する。外国人の個人旅行客の入国を解禁し、現在1日5万人の入国者数上限も撤廃する。国内の観光需要喚起策「全国旅行支援」なども始め、コロナ禍からの経済再生に向けた「ウィズコロナ」の取り組みを加速する。
政府は2020年2月、感染が拡大していた中国湖北省に滞在歴のある外国人らの入国拒否に踏み切って以降、様々な入国制限を行ってきた。今後もワクチン3回目の接種証明か、出国前72時間以内の検査の陰性証明の提示が入国の条件となるが、それを除けば、入国制限はコロナ前の状態にほぼ戻ることになる。
政府は2020年2月、感染が拡大していた中国湖北省に滞在歴のある外国人らの入国拒否に踏み切って以降、様々な入国制限を行ってきた。今後もワクチン3回目の接種証明か、出国前72時間以内の検査の陰性証明の提示が入国の条件となるが、それを除けば、入国制限はコロナ前の状態にほぼ戻ることになる。
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11:27
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2022年10月11日
コロナ対策の入国者数上限、きょう撤廃…「個人旅行」解禁・検査や待機も原則求めず
政府は11日、新型コロナウイルス対策としての入国制限を大幅に緩和する。外国人の個人旅行客の入国を解禁し、現在1日5万人の入国者数上限も撤廃する。国内の観光需要喚起策「全国旅行支援」なども始め、コロナ禍からの経済再生に向けた「ウィズコロナ」の取り組みを加速する。
政府は2020年2月、感染が拡大していた中国湖北省に滞在歴のある外国人らの入国拒否に踏み切って以降、様々な入国制限を行ってきた。今後もワクチン3回目の接種証明か、出国前72時間以内の検査の陰性証明の提示が入国の条件となるが、それを除けば、入国制限はコロナ前の状態にほぼ戻ることになる。
政府は2020年2月、感染が拡大していた中国湖北省に滞在歴のある外国人らの入国拒否に踏み切って以降、様々な入国制限を行ってきた。今後もワクチン3回目の接種証明か、出国前72時間以内の検査の陰性証明の提示が入国の条件となるが、それを除けば、入国制限はコロナ前の状態にほぼ戻ることになる。
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12:25
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